Laravel Sailを利用した際のメモです。
Web、MySQL、メール、Redisの4つのサーバーが、sail up
1コマンドで立ち上がります。
Laravelアプリケーションにデフォルトでインストールされているため、 インストールは不要です。
alias sail='bash vendor/bin/sail'
を設定しておくのが便利です。
.zshrc
に追記しました。
以下で起動します。
ctrl + c
で停止します。
バックグラウンドで起動する場合は以下です。
sail
コマンドを利用することで、Dockerコンテナに入らずにphp artisan
コマンドを実行
することが出来るようになります。(php artisan migrate
など)
また、npm
コマンドも実行可能です。
sail npm run prod
.env
のDB_DATABASE
の値でデータベースが作成されます。
ローカルマシンからMySQLに接続する場合は、hostをlocalhost
に設定します。
MailHog
が利用できます。
.env
のMAIL_PORT
で1025
が設定されていれば(デフォルト)、
http://localhost:8025
でWebブラウザで送信したメールが確認できます。
sail shell
でWebのコンテナにログインできます。
sail tinker
でtinker
コマンドが実行可能です。
sail
コマンドを頭につけることで実行可能です。
デフォルトは現在8.0ですが、PHP7.4もサポートされています。
に変更にすると7.4に変更できます。
docker-compose.yml
を変更したら、コンテナイメージを再構築するために、
以下のコマンドを実行します。