2021-02-05
アカウントはCREATE USER
コマンドで作成できます。
記号だけだとパスワードのポリシーに引っかかるようです。
ポリシーの確認
以下の項目が設定値としてあります。
- validate_password.check_user_name
- validate_password.dictionary_file
- validate_password.length
- validate_password.mixed_case_count
- validate_password.number_count
- validate_password.policy
- validate_password.special_char_count
デフォルトだと、8文字以上、大文字、小文字1文字以上、数値1文字以上、記号1文字以上という設定のよう。
OK!
ALTER USER
でアカウントの変更が可能です。
以下は、パスワードの認証方式とパスワードを変更する場合のSQLです。
作成したばかりのアカウントは何も権限を持っておらず、ログインすることしかできません。
そのため権限を与える必要があります。
また(アカウント) = (ユーザー名) + (接続元【IPアドレス or ホスト名】)となります。
先程のCREATE USER
コマンドは、接続元を指定できていなかったので%
(ワイルドカード)となっています。
ワイルドカードの場合は、どの接続先からも接続可能です。
アカウント作成時接続を指定する場合は以下となります。
アカウント削除はDROP USER
コマンドです。
削除したいアカウント名を指定します。