動作確認として以下のコマンドを実行します。
という画面が表示され、現在のディレクトリのファイル一覧が表示されればOKです。
ghqでクローンするファイルの場所を~/dev/src
設定します。
(ここは任意ですが、GOPATHの中である必要があります)
.gitconfigファイルに以下の設定を追記しましょう。
$GOPATHが
~/dev
の場合の設定となります。GOPATHの設定方法は、zshの場合.zshenv
にexport GOPATH=$HOME/go
の行を追加します。
使い方は簡単で、今までgit clone [url]
でクローンしてきたところを、
ghq get [url]
とするだけです。
ghq get
で取得したリポジトリは~/dev/src
以下には
位置され、例えば~/dev/src/github.com/junpeko5/[プロジェクト名]
にリポジトリがクローンされるようになります。
リモートリポジトリのサービス、アカウント毎でディレクトリが分かれるため、管理が楽になります。
また、ghq list
コマンドを叩くと、ghqで取得したローカルリポジトリのパスが取得出来ます。
準備が整ったところで、早速pecoとghqでクローンしてきたリポジトリに移動するエイリアスを設定していきます。
.zshrc
に以下を追記しましょう。
ターミナルを再起動し、^]
つまり、controlと]記号を入力することでスクリプトを実行します。
ghq list -p
でローカルリポジトリを一覧表示したものをpecoに渡し、絞り込み検索出来るようになります。絞り込んだ結果を選択すると、選択したリポジトリにcd
コマンドで移動出来ます。
同様に、コマンドのhistoryをpecoで絞り込み検索できるようにしたものが以下です。
.zshrc
に追加します。
.zshrc
に追加します。
内容が反映されない場合はexec zsh -l
でログインし直して試してみてください。
これだけでかなりターミナル環境が整う印象です。
ぜひ設定してみてくださいね。