グローバルのComposerにインストールするという方法があります。
composer global require friendsofphp/php-cs-fixer
MacOSならHomebrewからでもインストール可能。
個人で開発するならこれでもOK。
brew upgrade php-cs-fixer
最もオススメなのが、プロジェクト専用のcomposer.jsonファイルでインストールする方法です。
プロジェクトごとでバージョンをあわせられるので、複数人のプロジェクトの場合はこちらがよいと思います。
cd path/to/project_root
composer require friendsofphp/php-cs-fixer
## 実行方法
./vendor/bin/php-cs-fixer fix
.php-cs-fixer.dist.php
を作成する。
@〜
というルールセットがあるので、適当にルールセットを選ぶだけでもいい感じ
のルールにしてくれる。
また、配列の後のルールのほうが勝つようなので、上書きしたいルールがある場合は下に書く。
例えば、position_after_control_structures
を上書きしたい場合は以下のような感じにする。
<?php
$finder = PhpCsFixer\Finder::create()
->exclude('vendor')
->exclude('bootstrap/cache')
->notPath('server.php')
->in(__DIR__)
;
$config = new PhpCsFixer\Config();
return $config->setRules([
'@Symfony' => true,
'@PhpCsFixer' => true,
'braces' => [
'position_after_control_structures' => 'next',
],
])
->setFinder($finder)
;
# dry-run
./vendor/bin/php-cs-fixer fix --dry-run
# ディレクトリ指定
./vendor/bin/php-cs-fixer fix ./src
# すべてのファイルに対して実行
./vendor/bin/php-cs-fixer fix
.gitignore
に以下を追記する
.php-cs-fixer.cache
その他プロジェクトごとにgit管理対象外のファイルは追加しておく。