ssh
コマンド実行時に指定する値としては、
ユーザー名、ホスト名、鍵の名前、ポート番号等がありますが、
いちいちサーバーの情報を指定するのは面倒です。
そういったときは、.ssh/config
の設定ファイルに接続情報を記載しておくだけで、
ssh ホストの別名
でリモートのサーバーにログイン出来るようになります。
Host
にはホスト名の別名を設定できます。
上記の設定の場合は、ssh junpeko
でログイン出来るようになります。
User
はログインするユーザーを指定します。通常は一般ユーザーを指定することになると思います。
Port
はそのままポート番号ですね。
公開鍵認証で接続する場合、
IdentityFile
に秘密鍵のパスを設定することができます。
TCPKeepAlive
でsshで接続後、放置した場合に接続状態を維持するか、または切断するかを管理できます。
接続状態を継続したい場合はyes
を指定します。